3月25日夕刻。輪島あえの風「いしる談義」へ。
会場の「まだら館」2階会場は30名の定員で埋まっていた。
入り口で、先日我が家へ訪問されて「いしる」や「方言」「合鹿椀」など「民芸」の話で盛り上がった七尾市の社長さんと、そのメンバーの方に出会う。「いしる」は能登独特の魚醤油(うおしょうゆ)。能登に住んでいる者としては、「いしる」について一言も二言もある(^^)う〜〜ん、「いしる」通と言うかマニアのような集まりかな? 輪島商工会議所青年部長の司会で6時過ぎにはじまった「いしる談議」。七尾から珠洲まで「いしる」に関心のある人の集まりだけあって、皆さん知識はもとより製造方法から裏話まで盛んだ。
地酒の「濁り酒」で乾杯!いしる鍋に火をつけると隣に座った造り酒屋の奥様も「いしる」について話してくださった。内浦と外浦の「いしる」は、一寸違う・・・(^o^)(^0^)
やがてぐつぐつと鍋が煮え始めると、湯気とともに「いしる」特有の香りが立ち上る。くんくん、おっ!この臭いは「イカいしる」かな?ご膳の上にはイカの刺身用に割った「いしる」。フグの身と皮をキムチと「いしる」であえてある。美味!!!その他もろもろ・・・すまん!一つ一つの説明ができないボキャブラリー不足を許して欲しいm(__)m
「いしる鍋」が煮えあがると、ハフハフと貪り食う私。野菜が上手いんだ!う〜〜ん、ここで地酒をキュッ!・・・という訳にいかない車族。くぅ〜〜〜(ーー;
ここは、「合鹿椀」に盛られたご飯を美味しく頂く。これがまた、イインダ!
「輪島まだら」あり「むぎや節」あり、私は食べるのと写真を写すのと話を聞くのとに大忙し!あっという間に2時間が過ぎた。えっ、えっ、(^0^;)話し足り無いよ〜〜〜お〜〜、もっとイロイロ聞きたいのに!
う〜〜ん、文章を書くだけで、ヨダレが、ずるぅぅ〜〜と出てしまう(^^;)
「いしる」については情報誌に詳しく掲載したい(^^)只今取材中!!!とどめは3月31日に第3回編集会議をかねた「いしるパーティ?」・・・むふふ・・・楽しみだぁ〜。 |