第12回 編集会議 2002・11・29〜12・10

「オンライン編集会議」

只今、オンライン編集会議中・・・。何それ?なんと今風でカッコイイ響きだろう(^^

メンバーそれぞれ忙しく、一堂に会することができません。しかし、原稿のチェックはしなければなりません。

原稿の文章はメールやテキストの添付でやり取りしていましたが、今回はレイアウトもネットに上げて編集者がチェックを入れています。参加者にはレイアウトページの画像アドレスがメールで知らされています。

「変です!」というメールが届く。『能登町』じゃなくって『能都町』だ!『1行無いのか?』『見だし大きくないか?』というメールが来ます・・・(^^;

イイ時代だな〜ア。レイアウトページのアドレスを印刷所に連絡し、メールで文章を送り画像を添付すると編集の為にわざわざ担当者がこなくてもイイ。レイアウトの紙も要らない…。まさにネットの最大活用!!!

となるはずなんだが、現実にはその為に何枚のレイアウト用紙をつぶしたことか(^^;)・・・表面上だけ言えばペーパーレスに見えるかもしれないが、校正の最後のチェックはやはり、紙の上でくっきり目立つ赤ペンがイイ。

担当者にも来てもらって、行間や間合いの微妙なニュアンスを説明しないと伝わらないことも多い。やはり最後は、人間が作って、手に持って人間の感覚で判断する。電波は、それのチョットした手助けを担ってくれるということだ。(ただし、これは今の私達のレベルでの話で、ネットだけで完璧にできる人たちもいるかもしれない)

私たちの手から生み出した本、読む人一人一人の手に持って見てもらうまで、後ひといきだ。


 

第11回 編集会議 2002・11・9

「○○○パーティ」

恒例の(って、まだ2回目だけど)食事会!

「○○○パーティ」・・・さて、食べたのは何でしょう?

特集!「能登の○○○」
敢えて写真は載せない・・・文字も伏字・・・これを読んだ人には欲求不満が募りそうだが。

能登全域を駆け巡り、集めた情報から選りすぐって編集部で調理して試食会。
男女7人物語(古い)・・・20歳代から50歳代だが(^^;

「おぉ、美味しい!」
「これもイケル!!」
「う〜〜ん、左党には、チトつらいか」
「これは、ウチの方には無い・・・」
「これって、何処のデータだよ?」
「う〜〜、もう食えねぇ・・・」
と言いつつ、全てペロリと平らげたのであった。

それにしても能登は広い。「能登の○○○」パーティをするのに、メンバーがこれまでに羽咋から珠洲まで能登全域に渡って集めた情報は200件に近づいた。その内容は当初立てた予想とは打って変わって意外な展開を見せている。

データ収集に協力していただいた皆さん、データを集めてくれたメンバー、そして今日試食会に集まったメンバー。ありがとう御座います。皆の力を集めて1つの記事ができます。

こうしたフィールドワークは実に面白い(^^)データを集めて特徴を整理すると、改めて能登の1面が見えてきます。さて、データ数の少ない地域の情報を集め、全体を見て本文を纏め上げましょう。

ということで今回の編集会議で2号本文の原稿は、ほぼ埋まりました。
校正担当者が文章のねじれや論旨のズレをチェックして印刷所へ入稿じゃああああ!!!後は広告と文書に沿った写真、イラストを描くこと。担当者頑張れ!!!>私もだ。ちょっと時間がかかるんだな、これが(^^;

「本を作りたい」「能登の本が必要なんだ」という仲間との出会い。「能登を愛して暮らしている人」との出会い。そして能登の大地と海と人が織り成す出会いの一瞬。そのときにしかないシャッターチャンスのように、今しかない時がある。「能登が好き」第2号は、そんな本だ。・・・それほどスゴイ本と言う意味ではなくって、「3号が出ない」かもしれない本だと言う意味だが。

これを一号一会という。会議で出た言葉(ーー;)

妙な緊張感があるのだ。

おりしも平野部に初雪の舞う冬の日であった。例年よりも20日ほど早い。気象庁は暖冬の予報だが、大丈夫か?その長期予報。ううぅ・・・もっと大丈夫か?2号の年内発行。


 

第10回 編集会議 2002・10・20

第2号の編集会議に参加したのは、私を入れて3人・・・オイ、大丈夫か?2号は出ないかもしれない・・・(−−;

んな訳が無い!!!会議の日の設定が悪かった!3人がPTA大会、1人が出張、1人は所用が重なった。メンバーから集まったテーマと到着している記事とを束ねた見本ラフを見ながら3人で打ち合わせが進む。参加できなかったメンバーには手渡しと郵送でラフの確認作業をします。

全体の組み込み作業は順調。後は記事内容を何度も読み込んでチェックをします。
さ、広告を集めなきゃ(ーー;

広告募集中!!!←マジ

第2号のラフを見て何人かが言うには「こんなに沢山の内容を入れてネタ切れしない?」と。「大丈夫、ネタは沢山有ります!」と自信たっぷりに言う私。「。・…。」

何しろ、創刊してすぐに廃刊になるかもしれない本ですから、載せられるときに載せておかなければ・・・。(^^;)と言いつつ、読者からとメンバーからの「忘れられないうちに2号を」「毎月発行を」の声に押されて発行します。息切れが怖いけど。

今年中には発行します・・・たぶん・・・できれば・・・。皆さんの力で。

ウムム・・・本業が進んでねェ〜〜〜(−−;


 

第9回 編集会議 2002・09・23

第2号の骨格が決まった!・・・非常に地味です(^^)会議に集まったのはご覧のとおり(^^;

オヤジたちの集まりです・・・お通夜では、ありませぬ。取材テーマが出揃って、ねらい目をはっきりさせるために話し合っているところです。

1号は勢いで出しましたが、2号で情報誌「能登が好き」の本作りの姿勢が明確になると思います。今日は、そんな話し合いになりました。

能登に暮らしている人が、それなりに真剣になって作る本。「何故この本を作りたいのか」「この記事を載せる目的は何なのか」「私たちにできることは?」・・・オヤジたちは結構マジです(^^;)

骨格がはっきりすることで、遊びの部分を入れる余裕が出るような気がします。楽しい部分も入れたいなぁ〜・・・(^ー^)


 

第8回 編集会議 2002・08・10

お盆近くの慌しい日々。

それでも5名が参加。穴水町・ときみね海遊にて午後2時から5時まで。

いよいよ2号へ向けて出発です。すでに1号の本文(広告以外のページ)と同じくらいの量のテーマが出ています。・・・誰が書くんだろう〜???

穴水町・ときみね海遊ギャラリーで
《情報誌「能都が好き」写真とCG展》 8月30日(金)まで行っています。

時間と興味のある方はぜひご覧になってください。


 

第7回 編集会議 2002・07・14

雨の中8名が参加。初参加の若い人もいるよ(^^

なにかしら周囲の状況に押されて第7回目の編集会議(^^;)
「次は何時出すのか?」という質問には「記事と広告が充実したとき」というのがメンバーの言葉。

・・・はっきり言って次回の発効日は未定です!ただ、発行する方向に動き出しました。そのための打ち合わせが始まったというところです。

まずは発行後の読者の感想・・・最も大きな意見は「値段の表示が無い!」という書店からの声でした・・・m(__)mスンマセン・・・私がうっかりしていたのだよ・・・いえネ、本の編集後記、奥付には書いてあるんですが、普通は本の裏表紙に書いてあるでしょうが・・・。(^^ゞ・・・買おうかな、と思っても値段が書いてない・・・店員さんに聞かなければならない・・・じゃまくさい・・・やめよう・・・店員さんは聞かれるといちいち答えなければならない・・・(^^ゞ・・・じゃまくさい・・・やめよう・・・それでも店頭ではボチボチ売れているようで、ありがたいことです。

次回に向けての意見としては、「能登の素朴さ」を望まれているなぁ〜という感じでしょうか。編集している人間が、必ずしも素朴じゃないので本全体からそれを感じさせることは、結構難しいかもしれませんが、いろいろな方法が考えられるので努力していきたいと思っています。

能登の魅力、もっともっと打ち出したいものです。


第6回 編集会議 

打ち上げ!反省会(^^;)2002・06・16

本当に、できてしまった情報誌「能登が好き」

9名出席。皆,一応は嬉しそう(^^)輪島市、珠洲市、穴水町、内浦町・・・20歳台から50歳台まで、職種も色々。共通性が無いことが良いことなのか?唯一の共通性は「キャラクターがハッキリしている人材の集まり」と言えるかも。

さっそく反省。しかし、話はスグに第2号への抱負になった。

「初めてなので、分からなかったけど、次はもっと出来ると思う」と。
それぞれのイメージを膨らませてもらおう。今回の経験を生かして次に進む。きっと次回はもっと良くなることを信じて!

私個人としては、最後はやっぱり厳しかった(−−;)もう少し時間が欲しかったが、これ以上は延ばせないところまで来てしまった。

次回の発行がいつになるのかは未定だが、広い能登、人材も話題も豊富だ!問題は完成までのスケジュールをしっかり作ると、何とかなるのではないかと思う。

さ、販促、販促(^^


第5回 編集会議 2002・05・6

今回も穴水町の『レストラン岡崎』で自由時間参加。全員で集まるのはコレが最後になった。

ココから先は、個人で我が家に来てもらうことになる。あと少し,後少し。・・・。


第4回 編集会議 2002・04・14

いよいよ編集もラストスパート!

本日は、午後2時頃から5時頃まで、穴水町の『レストラン岡崎』で自由時間参加。といいつつも5名が時差攻撃〈^^)修正原稿は赤ペンで埋め尽くされた!!!

実は昨夜私は一人の家へ伺い打ち合わせ、もう一人は9時頃から11時頃まで私の家で打ち合わせ。ココまで来たら、それぞれの人の文章を、なんとか納得のいく話で完成原稿にしたいという思いが強くなって来た!でも、頼むから能登と関係の無い原稿は持ち込まないでくれたまえ!ソレは広告のほうでお願いしますm(__)m

2月から3ヶ月に渡り、能登について、それぞれの担当者が調べ上げてきた。これって、地味な作業だけど、それぞれの人が本当に能登を好きで大切に思っているんだと言える。

私自身その原稿を読みながら、知らなかったことを、ほんの少しだけだが分かってきた。う〜〜ん、すると、この口が「言いたい病」に取り付かれてしまう(^^;

発行は5月下旬!これは決定です。そのために今月末にレイアウトを終了します。

あ〜〜〜、言いたい、この口が!

七尾市、富来町から北上。門前町、穴水町、輪島市、能都町、内浦町、珠洲市まで・・・ん?どこか抜けているか?一応、活字上は能登のすべての市町村が出てくるのだが・・・。

さてさて、いつ、予告編を出すのが正しいのだろうか?


第3回 編集会議 2002・03・31

いしるパーティ・・・?

こんな言葉、おそらく本邦初使用!

編集メンバーの中に「いしる」があまり好きではない人がいて、

能登の手が「好きでない人も食べることが出来るもの」と頼み込んだ・・・(^^;

理由は「いしる」好きな人は、何でも無条件で美味しいというのに決まっているんだから。

さて、この「いしる尽くし」・・・あなたは絶えられるか?

「いしる」「いしり」は奥能登、富来町、門前町、輪島市、珠洲市、内浦町、柳田村、能都町で製造販売しています。それぞれの製造元によって味も香りも違います。モチロン製造方法も原料にイカやイワシ、サバを使うのですが、各々の作り手に、少しずつ違ったこだわりがあるのです。

今回使った「いしる・いしり」の数々 小皿に出して味と香りを確かめる
ナンバを付けて刺身醤油 いしる鍋の食材
お酒も入って話が弾む 編集メンバーとゲストの皆さん

その他のメニューも色々とあるのですが

詳しい内容は「情報誌」で特集!!!(^^;

能登の手の大胆予測!

この先3年間で「いしる鍋」は

能登の名産No.1になる!!!

「いしる鍋・いしり貝焼き鍋」は

能登のどこへ行っても食べることが出来るようになるんです。

・・・ほんとかなぁ〜〜〜((((((−−;

でも、皆それぞれの味があるのだ。


第2回 編集会議 2002・03・10 

3月10日 第2回編集会議は穴水町諸橋公民館(協力)で行われました。

能登の各地からメール送付、あるいは持参された原稿とデータ。右はレイアウトが出来た原稿。

原稿は参加編集者同士で読み込みが行われ、「何が書きたいのか?」「この人の言いたいことをより明確にするには?」などの意見交換がされました。

なかなか活発な意見が出て、「おいおい、だいじょうぶかぁ〜?」と、なぜか笑いながらではありますが、一寸怖い「あの人」・・・(^^;)・・・さすがの鋭い指摘に私、能登の手もタジタジなのでありました。でも本音を聞くことができる会議、大好きです(^O^)

本にする原稿作りは、とっても面白い!

レイアウトした原稿も、行間や余白などへの意見も出て充実した4時間。忙しい中、能登の各地から集まっていただいた皆さん、お疲れ様でした。m(__)m

これから新たに届いた原稿のレイアウトと、更に細かい取材と情報収集を重ねていきます。

まだまだ、はじまったばかり。楽しい情報を、もっともっと待っております!


第1回 編集会議 2002・02・10 

2月10日 第1回 編集会議が能登の手の工房で行われました。

総勢8名。能登の各地から集まった皆さん。

それぞれの人のテーマと方向が決まりました。方針は、書き手が最も興味のあることを徹底的に追いかけること。きっと、それぞれの内容が深まるはずです。

文章の第1回目の締め切りは2月末。

締め切りを持つことで、ある種の緊張感も生まれます。そこから、次のステップに進むことが出来ると思います。

午後1時から、気が付くと5時。

あっ!という間の4時間でした。結構ユニークな人が集まったようです(^0^)/

皆さん、お疲れ様でした。m(_ _)m

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