一部に差別用語などを含みますが、それらも含めての能登の方言であると判断、記載しておきます。
さて、この頃の子供たちは、あまり能登弁を使いません。言葉は時代によって変わっていくものですから、当然といえば当然なのですが。
でも、せっかくの能登の方言、消えてしまう前に残せるものは残しておきたいものです。地方の民話などもそうですが、こうして文字テキストで残す方法と、音で記録しておく方法も大切なのではないかと思います。
かって、地方の方言は「汚い言葉」といわれた時期があります。私の小学生の頃ですが・・・。当時純真な子供だった私は、そう信じて「美しい標準語」を使う子供になりました・・・?(−−;)
現在では「標準語」という定義はなく「共通語」と言うのが的確なようですが、ココは、能登。能登の中での共通語は「能登の方言」でしょう。
おもいっきり「能登の方言」を楽しみたいものです。
私事ですが、管理人(能登の手)は1年に1度、地区の文化祭で田舎芝居に端役として出ます。ここぞとばかりに能登弁を使って観客に笑ってもらいます。「笑われている」の方が正しい表現かもしれませんが・・・(^^;)
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